もっと知りたい!外装工事の基礎知識【カバーリング・張替え編】

こんにちは、加藤工務店です。

心地よい季節の到来となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

前回のブログで、外装工事には大きく塗装とカバーリングの2種類と説明しましが、今回は続編として主にカバーリングや張替えに関する基礎知識をご紹介します。

外壁のメンテナンスのカバーリングや張替えって?

ではさっそくとそれぞれどんなものなのか、説明していきますね。

カバーリングとは…

現状の外壁はそのままで、上から新しい外壁材を重ねて貼ることで、外壁を二重にする工事のこと。

張替えとは…

現状の外壁を一度全部剥がして、新しい外壁材で壁を作り替える工事のこと。

この違いは、上から貼るか、壁を取って作りなおすかという点にあります!

カバーリングと張替えそれぞれのメリットは?

カバーリングの主なメリットは、

・外壁を二重にすることで、断熱性・遮音性がアップする

そして、内部が傷んでさえいなければ外部が傷んでいても工事ができる

・塗装よりも耐久性が高く、長く住むお家の場合は塗装よりメンテナンスコストが安くなる

という点が挙げられます。

 

張替えの主なメリットは、

・現状の外壁を剥がす事で家の内部の問題点が分かる

という点です。

どちらも、素材やデザインも豊富に揃っているので、お好みのデザインで新築のように住まいを産まれ変わらせることができます。

寿命は金属系で15年、樹脂系、木質系、窯業系30年ほどですが、もちろん耐久性を保つために途中で素材や状態に応じたメンテナンスをしていく必要があります(木質系であれば、色あせしたらケアをする、金属系であれば傷をつけてしまったらサビない処理をするなど)。

検討する際に注意しておきたい点は?

カバーリングがしたくても、家の内部に損傷がある場合は安全面を考え、張替えとなる場合が多いこと、また、張替え工事の場合は、傷んでいる箇所も全体交換するのでトータル費用はカバーリングより高額になるという点を考える必要性があります。

カバーリングか張替えかを検討する目安としては、例えば外壁の

・カビやコケ

・ごく軽いひび割れ、欠け

・塗膜のはがれ

などなど、内部に影響がない範囲内でならOKです。

とは言っても素人目にはわからない部分もあるので、業者に点検してもらって把握してから張替え、またはカバーリングにするかを検討することが大切です!

工期や費用感はどのくらい?

※画像はイメージです

家の形状や環境、天候にもよりますが、世間一般的な目安をまとめてみました。

例えば木造2階建て30坪程度、中等の材料を基準とした場合、

・カバー工法で工期平均1か月、費用は150万円~

・張替えで工期平均1か月以上が目安です、費用は180万円~

 

また、家の形に複雑な凹凸や曲線がたくさんある場合は追加費用などが発生しますのでその分も予算に考えておく必要があります。

加藤工務店の外壁塗装はここが違います

加藤工務店は、クオリティは徹底して追及・同じ塗装工事でもベストなサービスを心がけています。

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このように、金額内容の透明性の高さ・材料・技術・こだわりを集結させて、お客様に安心と満足をお届けいたします。地域密着で信頼を第一にしておりますので、無理な営業は一切いたしませんので、お気軽にお見積りください。

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