【お急ぎください】光熱費節約の窓リフォーム、今なら助成金が使えるかも?!

こんにちは、加藤工務店です。

6月から電気代が値上げされますが、真夏のエアコン代節電のために、断熱性の高い窓のリフォームを検討している方が増えています。

実は今、国の助成金で既存住宅の先進的窓リノベーションが補助金の対象となっていることはご存知でしょうか?ただし、国の予算の上限に達したら申請は終了となっていて、公式HPによるとすでに26%は申請で埋まっているんです!

光熱費削減で窓のリフォームを考えている方はぜひこのチャンスを逃さないように条件などをチェックしてみてくださいね。

「先進的窓リノベ事業」とはそもそも何?

画像出典:経済産業省・環境省「住宅省エネ2023キャンペーン」HP 先進的窓リノベより

「先進的窓リノベ事業」は、住まいの断熱性を高め、省エネやCO2削減を目的に国が実施している「住宅省エネ2023キャンペーン」のひとつ。条件を満たした窓の断熱改修に補助金を支給することで、住まいの断熱性向上の推進を目指すものです。

住宅省エネ2023キャンペーン「先進的窓リノベ事業」公式ページ

先進的窓リノベの助成金を受けるための条件は?

このキャンペーンには所定の条件が設定されていますが大きく2点あります。

1.窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること

2.窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること

窓リノベ事業者とは補助対象者に代わって交付申請を行い、補助金の交付を受けたのちに、補助金を補助対象者に還元するものとして事務局に登録された工事施工者のことで、加藤工務店も登録しています。

【住宅の条件は?】

・建築から1年が経過した住宅、または過去に人が住んだことがある住宅

・戸建て、マンションなどが対象

【補助金の対象となる工事は?】

・窓の断熱改修(リフォーム)で補助額が5万円以上の工事

例えば、ガラス交換、外窓交換(カバー工法)、外窓交換(はつり工法)、内窓設置などの

一定の性能を満たす対象製品を使用することが条件となります。

・補助上限額の範囲内であれば複数回のリフォーム工事でも申請が可能です。

対象となる工事の詳細は公式ページで確認できます。

【補助金の対象とならない工事は?】

・店舗兼住宅の住宅以外の窓やガラスのリフォーム

・施主が窓やガラスを支給して行うリフォーム

・アンティークや中古の品を使った窓やガラスのリフォーム

などなど。ほかにもあるので条件をよくご確認の上、進めてくださいね。

先進的窓リノベ事業はいくらの助成金が出るの?

「先進的窓リノベ事業」の補助金上限は、1戸あたり最大200万円

窓ごとに行った工事の内容に応じた補助額の合計金額が交付申請額になります。

先進的窓リノベ事業に期限はあるの?

・工事請負契約日:2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日まで

・着工日:窓リノベ事業者における登録申請日以降

工事請負契約日の期日は、遅くとも2023年12月31日ですが、予算上限に達した場合は期日よりも早く締め切られる場合があります。

冒頭でもお話しした通り、すでに26%の申請で埋まっていますので、検討している方はお急ぎくださいね。

画像出典:経済産業省・環境省「住宅省エネ2023キャンペーン」HP 先進的窓リノベより

先進的窓リノベ事業の申請方法は?

補助金の申請は、住宅の所有者ではなく、登録事業者が行います。

1.窓リフォーム工事の契約↓

2.共同事業実施規約の締結↓

3.工事スタート↓

4.補助金の交付申請↓

5.交付決定↓

6.実績の報告↓

7.補助金の交付↓

このような流れになっています。

節電をしながら快適に生活するために、先進的な窓リノベーションを検討するなら、今がまたとない好機となります。

ご不明な点は先進的窓リノベ事業の登録事業者でもある加藤工務店にお気軽にお尋ねくださいね。

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