こんにちは、加藤工務店です。
新緑の芽生えがやわらかな彩りを街に添える、心地良い季節となりました。
活動しやすくなったものの、まだまだコロナ禍の油断はならないこの季節。
そんな時期は、梅雨や暑くなる前におうちのメンテナンスに目を向けてみてはいかがでしょうか?
なんといっても、梅雨入り前のメンテナンスはいいことづくめ。
今回は、そんな梅雨入り前のお家メンテナンスにスポットをあてていきたいと思います。
梅雨入り前にお家メンテナンスをするといいのはなぜ?
外壁や屋根のひび割れ、雨どいの修理などはこの時期に見つけ出しておくのがベスト。
その理由は…梅雨に入ってしまってからの工事スタートは、雨漏りの心配のほか、雨による劣化はもちろんのこと、工期が長くなってしまうのがデメリット。
ただでさえ曇りがちな梅雨期に足場などをかける時間が長いと、日当たりも悪くなってしまい、住んでいる方には不便なことが多くなってしまいます。
ですので、雨漏りや劣化を未然に防ぎ、短期間で工期を終わらせるには、梅雨入り前のメンテナンスがベストシーズンなのです。
早速チェック!どんなところを見ればいい?
梅雨入り前にチェックしておきたい箇所はズバリ、ここです!
□屋根瓦・スレートのひび割れ
□外壁のひび割れ
□雨どいのひび割れ・劣化・故障
□屋上やベランダなど、平らな屋根の防水コーキング・継ぎ目の劣化
□外構・庭の水回りのひび割れ・劣化
□インターホン・外灯の故障
□玄関ドアや門扉の立て付け・歪み
□ガレージなどの劣化・ひび割れ・サビつき
雨漏り、ひび割れなどは放置しておくと、家の壁の内部に水が入り込み、カビやサビ、腐食の原因にもなりかねないので早めにメンテナンスをしておいたほうが、後々大掛かりな修理をすることになるよりも、コストも時間も少なくて済みます。
特に、学校の屋上のような造りの平らな屋根の住宅では、10年程度で防水の効果は弱まってしまう場合もあるので、そろそろかな?と思ったらこの機会にぜひチェックしてみましょう。
屋根や屋上などのチェックはどうしたらいい?
庭や道路から自宅をチェックするのは自分でもできそうですが、屋根、雨どい、屋上、2階の外壁などはなかなか確認するのは難しいですよね。
そんな時はプロにお任せください。
加藤工務店では、雨漏り・経年劣化などの現場調査を無料で行っています!
不必要な工事や無理な営業などは当然行いませんのでご安心ください。何も異常がないことが判れば、一安心ですよね。
身体の健康を定期的に健康診断で見てもらうように、長く住むお家も安心・安全に住めるかどうかを定期的にチェックして、突然の大工事に見舞われないよう、大切な住まいを日頃から守れるようにお手伝いいたします。
何もないのに依頼したら申し訳ないから…なんてことは一切気になさらずに、どうぞ気軽にお声掛けくださいね。