こんにちは、加藤工務店です。
少しずつ秋めく今日この頃ですね。いかがお過ごしでしょうか?
秋は過ごしやすく、着るもの、食べるものも変わってきて、気持ちが切り替わる季節ですが、お家の中もちょっと手を入れて、おうち時間をより楽しく・心地よく過ごせたらいいですよね。
今回は、初心者の方でも手軽にできる方法で、気分をシフトチェンジできる「お楽しみDIY」についてお届けしたいと思います!
レベル1:フレキシブルに使えるピクチャーレールはイチオシアイテム!
ピクチャーレールとは、壁にカーテンレールのような装置を付けることで、インテリア小物や額縁などをワイヤーやテグスで吊るすことができるもの。幅や高さを自在に変えられる自由度とスタイリッシュさが魅力です。飾るものを変える度に壁に穴を開けずに済み、壁を美しく保てるというメリットも。
壁にビス(ねじのようなもの)を取り付けるタイプが多く、ドライバーがあれば簡単に取り付けることができます。絵画や写真だけでなく、洋服などをかけても便利に使えます♪
▽ピクチャーレールを付けるときのポイント
・壁の中に下地や補強材がある場所への取り付けを行いましょう(壁の一番高いところ、天井との際の部分などがおすすめです)
レベル2:お気に入りのタイルを貼って、こだわりインテリア空間に
キッチン周りなど、ポイント的にタイルを貼るだけでおしゃれ度がぐんと上がるだけでなく、お手入れもラクチンに!初心者の方は、下駄箱や棚の天板の上など、面積の狭いところから挑戦してみても楽しいと思いますよ。
最近では、あらかじめ整然と並んだ状態で販売しているタイルシールや、コテやヘラ、スポンジがセットになったタイルDIYセットなどもありますので上手に活用してみましょう。
▽タイルを貼るときのポイント
・壁に貼る接着剤は、タイルのサイズや下地に合った物ものを選びましょう
レベル3:珪藻土で、健康的で見た目も洗練された空間に
珪藻土、というとなんだか大がかりで大変そう?という方もいらっしゃるかもしれませんが、最近はDIYで珪藻土を使って壁を塗る方も増えています。
見た目の美しさだけではなく、高い断熱性、調湿作用、耐火性、脱臭作用など健康にもメリットがいっぱいで、トイレの壁などにはとってもオススメです。初心者の方は、壁などではなく、壁の一部をポイント的に塗ったり、コースターやバスマット、吸湿材などを手作りしても良いかもしれません。キットなども販売されています。
一時、話題になったアスベストですが、これは中国製の珪藻土バスマットにアスベストが添加されて販売されていたというものなので、自分で塗る分には安心安全です♪
▽珪藻土を塗るときのポイント
・下地をつくった後、珪藻土の硬さをベストの状態に調整するのがポイントになります!
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いかがでしたでしょうか?自分の手で何かを作ると、おうち時間により愛着が湧きますよね♪活動しやすいこの時期に、ぜひお試しくださいね。
ちなみに、今回ご紹介した、ピクチャーレールや、タイル、珪藻土などは、「ネットで探したけど気に入ったものがない」ということもあるかもしれません。
そんな時は、加藤工務店にご相談いただければ、いろいろな種類からお好みに合った建材・素材をお分けすることも可能です!珪藻土も、優秀な素材を各種取り揃えています。
もちろん上記以外の建材・素材も、DIYで使ってみたいな、という時にはぜひご相談くださいね。