カンタンお手入れでガーデニングが楽しめるお庭に

こんにちは、加藤工務店です。

ようやく1日中エアコンをつけっぱなしにしなくてもよい時間が増えてきて、秋らしい空気も楽しめるようになってきましたね。こんな季節はお庭で気持ち良く過ごしたいもの。

そこで今回は、大変なお手入れをせずとも、おしゃれにガーデニングを楽しむポイントをお届けしていきたいと思います!

頑張り過ぎずにガーデニングを楽しむポイントは

「ガーデニングには憧れるけど、大変そう」、「忙しいしそんなにお庭にばかり手をかけられない」…そんな方でもラクラクお手入れで植物に癒されるお庭づくりは可能です。まずはどんな植物を育てていけば良いかについて、紹介していきましょう。

丈夫で育てやすい植物を植える

シマトネリコ、オリーブ、お花ではアガパンサス、トレニアなど。病害虫にも強くおすすめです。

成長がゆっくりで大きく育ちにくい低木を植える

花や紅葉が楽しめるドウダンツツジ、実が楽しめるソヨゴ、フェイジョアなどはゆっくり成長して大木化はあまりしません。

お花の咲く時期が長い植物を植える

マリーゴールド、パンジー、ペチュニアなどの一年草は丈夫で花期が長くお庭を華やかに彩ってくれます。

植えたままでもお手入れが少なくて済む植物を植える

多年草・宿根草・球根の植物は植えたままで何年も開花します。クリスマスローズ、スイセン、スズランなどがよいでしょう。

雑草対策も工夫をすればラクチンに!

丈夫な植物を植えても、やっぱり大変なのは雑草対策ではないでしょうか?そんな時はできるだけ土の部分を減らすのがポイント。レンガやタイル、枕木、砂利などを敷いたり、ウッドデッキにしておくと見栄えも良く雑草に悩まされる部分が減ってお手入れが楽に。

 

また、テラコッタタイルやコンクリートで門から玄関ドアまでのアプローチを作って、それ以外を植栽コーナーとして分けるのも一つの方法です。

ちなみに、土がないのは何だか味気ないし、照り返しによる温度上昇が気になるという方は、土の部分に芝生やグラウンドカバーに適した植物を植えることで土がむき出しの状態より雑草が生えにくくなります。ただし、全く生えなくなるわけではないので、多少の対策は必要です。

狭いスペースでもガーデニングを楽しむには?

お庭が狭くてそんなにたくさん木が植えられない、という場合は小さな花壇やプランターで寄せ植えを楽しんだり、フェンスやラティス、藤棚のようなパーゴラなどを設置してハンギングバスケットを吊るしたりすることでガーデニングを楽しむ空間が確保できます。

プランターやハンギングバスケットは植物が育ちすぎてしまうこともなく、植え替えなどもしやすいので、初心者の方でも簡単にガーデニングが楽しめるのも魅力です。

 

植物の成長を見守りながら、ふと眺めたくなる癒しのお庭。お気に入りの空間があれば、毎日の暮らしはさらに充実すること間違いなし!この秋、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

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