こんにちは、加藤工務店です。
一番の寒い時期を乗り越え、そろそろ春めいてきたかな?という日も増えてきましたね。
この時期は昔から三寒四温と言われるだけあって、暖かくなったと思っても急に寒さが戻ってくるなど、まだまだ油断はできませんね。今回のテーマは「ペットドア」。まだちょっと寒いなぁという時期にもドアを開けておかなくても快適に過ごせて、自由に行き来きできるという、飼い主さんにもペットにも快適な「通り道」の話をお届けします。
ペットが自由に行き来できると快適さがアップ
ペットを飼っているお家では、こんなお悩みをよく耳にします。
□いつもドアを半開きにするから冷暖房効率が悪い
□ドアを開けてほしくて吠えたり、ドアを引っ掻いたりする
□ドアを閉め切っていてトイレを失敗
わかるわかる!という方はペットドアを検討してみるのも一つの手です。
ペットドアのメリットは、これらが改善されるほかにも、飼い主さんのドアの開け閉めの手間が減ったり、ペットや飼い主さんのストレスが軽減したりと、より楽しいペットライフを後押ししてくれるんです。
ペットドアは種類が豊富で工夫がいっぱい
ペットドアには室内のドアに設けるタイプの他にも
・玄関ドア用
・網戸用
・窓用
・外壁用(外壁に設置するタイプ)
・内壁用(部屋と部屋の壁の間に設置するタイプ)
などなど、いろいろなバリエーションがあります。
サイズも、小型サイズから、大型までいろいろ揃っています。
挟まれ防止機能や、出入りしやすい素材が使われているなど、ペットの安全性を考えられているものもあります。
出入りさせたくないときは通り抜け口を締めておくことも可能です。
最近では、おしゃれで一見ペットドアとわからないようなデザインや、半透明の通り抜け口で、ペットがドア付近に来た時に気配を感じることができるものなど、いろいろな工夫がされているものも。
ペットドアのデメリットは?
ペットドアのデメリットを挙げるとすると、通常のドアよりもデザインのバリエーションはやはり少ないこと、また、通り抜け口は汚れやすいなどが挙げられますが、ドアを傷つけられたり、トイレを失敗されたりする手間を考えると、それでもメリットはあるのではないでしょうか。
気になる費用感や取付けにかかる日数は?
費用感はドアのタイプや取付け場所、状況によって異なりますが、標準工事で一点10万円~が目安です。
施工の流れは室内ドアの場合、
- 1.必要な部分のクロス取り外し
(ドアが既存より高さのあるハイドアタイプに換える場合は、壁を取り払う作業なども発生します)
- 2.下地枠の取付け
- 3.クロス貼り
1~2か所であれば1日たらずで終了します。
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ペットもいつでも好きなところに行けて、飼い主さんも手間が減ってストレス解消♪
一緒に暮らしやすい環境づくりで、より楽しいペットライフを送ってみてはいかがでしょうか。お見積り、ご相談は無料です。お気軽にお問合せ下さい。