雨の季節の家のお悩みは外構リフォームで解決!
こんにちは、加藤工務店です。沖縄や奄美地方では梅雨入りとなり、関東もまもなくと予想されていますね。雨の多い時期は外出時に足元がぬかるんだり、洗濯物が乾かなかったりなど、いろいろなお悩みもあるかと思います。今回は、そのような雨のお悩みをスッキリ解決してくれる外構リフォームについてお届けしたいと思います。
排水しやすく、安全な舗装で雨の日の外出も快適に
玄関や庭まわり、舗装がされていないと雨で水たまりができたり、泥で靴や服、玄関までもが汚れたりしてしまうほか、家の外観にも影響を与えてしまいます。水が乾くまで庭を使えない、滑りやすい、、お掃除の手間もかかる、などのストレスも増えてしまいますよね。
そんな時はコンクリートやアスファルト、滑りにくい敷石やタイル、人工芝などで舗装をするのが良いでしょう。最近では、インターロッキングなどの水を透過する舗装材なども登場しています。また、お庭にほんの少し勾配をつけて、排水を調整することも可能です。その他にも、芝や樹木などの植栽を行うことで、雨水を吸収させつつ、泥はねを軽減させるという方法も。庭木の素敵な景観までも楽しめるという、素敵なおまけもついてきます。
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洗濯物も干せて、プライバシーも確保できるテラスやデッキの工夫
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テラスやデッキのある住まいでしたら、大き目のひさしや囲いを設置するのがおすすめです。ひさしがあることで、外出時に突然雨が降ってきても、洗濯物が濡れにくくなるほか、これからの暑い季節はテラスやデッキにひさしがあることで、日陰をつくり室内の高温化を和らげてエアコンなどの節電効果を発揮してくれます。また、湿気や水の侵入を軽減してくれるという嬉しいメリットも。
さらに、ひさしや囲いを設置すると、外や上からの目線を遮ることができるので、プライバシー確保にも役立つほか、雨風をおさえることでテラスやデッキの寿命も伸ばすことができます。
屋根や壁の防水処理で建物の寿命を延ばす
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ひさしや囲いで外壁やテラスやデッキの寿命を延ばす、とお話ししましたが、屋根や外壁についても雨風だけではなく、太陽光による日焼けや熱の影響を受けやすいというのは皆さんもご存知かと思います。一般的に屋根に使われるスレート素材の耐用年数は20年、外壁塗装についても10~20年といわれていますが、素材やメンテナンスの有無でその年数は大きく変わってきます。屋根・外壁もどちらもメンテナンスは10年を超えたら必要といわれています。ひび割れや劣化を早期発見して、防水性に特化した素材や汚れにくい素材などで雨水の侵入を抑えることで建物の寿命を延ばすことができます。
あると便利!雨水タンクで環境にもお財布にも優しいくらし
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最近は雨水をためて有効活用できる雨水タンクが登場しています。屋根に降った雨水を雨どいから排水してためる仕組みのこのタンク、ためた雨水は植物の水やりに、夏場の打ち水に、洗車や玄関周りの掃除にと便利に活用できます。また、災害などによる断水時にもトイレ用の水などに活躍できそうですね。また、環境面から見ても、雨水タンクが各家庭にあることで、大雨時の急な増水を防ぐことにもつながると期待が寄せられています。水道代の節約から、災害時の生活用水、そして環境にも優しい、いいことずくめの雨水タンク。興味のある方はぜひお問い合わせくださいね。